新聞のコラムに、こんな事が書いてありました。

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「お大事にどうぞ」「お大事になさってください」

病院の診察を受けた時や、調剤薬局で薬を受け取る時などに必ず言われるほど、医療従事者にとっては必須用語です。

つまり、病気治療中の人に対して

「大切にしてください。むちゃしないこと。優先順位の一番は体が良くなることですよ」

という気持ちを

「お大事に」

の一言の中にぎゅう詰めにして届けるわけです。

病人の痛みや愚痴をよく聞き取り、別れ際に

「どうかお大事になさってください」

と心をこ込めて言えるようになりたいものです。

病人は気弱になっていますから、その一言が少しでもその人の力になれれば本望です。

このように別れ際の一言が相手に与える影響をよく考え、

「お大事に」

を大事に使っていきましょう。

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先日、散歩中に知らないおばあちゃんとお話をしていて、別れ際に

「お大事に。。。いや。。。あ!じゃ、ど~も~!」

と笑ってごまかしました

何も考えずに口癖のように使っているのが、バレバレですよね

本当に患者様のことを思って、伝えなくてはいけない言葉ですね