昨晩、キシリトールキャンディーを舐めていました。
すると。。。

キミも、食べたいのかい。。。?
キシリトールで虫歯にならないし、ま、いっか
と少し舐めさせるつもりが、ガジガジにして全部食べちゃいました

その後、犬にキシリトールは与えて良いのか調べましたところ。。。
ダメ でした。
人間には全く害のないキシリトールですが、犬の場合、吸収されたキシリトールが体内でのインスリンの分泌を強力に促進させる働きをしてしまうそうです。
インスリンには、血糖値を下げる作用があるのですが、必要以上のインスリンは血糖値を下げ過ぎてしまい、低血糖状態にさせてしまいます。低血糖になると、元気が無くなり、ぐったりとして、酷くなると痙攣が起こることもあるのです。
故に、犬の場合は、キシリトールの摂取により、インスリン分泌を促進させ低血糖を引き起こす可能性があるのです。
実際に、キシリトール入りの犬用ガムを大量に食べたレトリーバーが、低血糖性の痙攣を起こし、ブドウ糖の点滴により回復はしたものの、低血糖状態が11時間も続いてしまったそうです。
少量の摂取なら問題ありませんが、例えば、犬のキシリトールを毎日少しずつ与えたりすると、上記のような症状を起こす危険性があるので、要注意です。
また、インスリンにはグリコーゲンの合成を促進させる効果もあるので、肝臓に必要以上のグリコーゲンが貯蔵され肝障害を起こしたり、中性脂肪を増加させ体脂肪率を増加させてしまう可能性もあるそうです。
*グリコーゲン:おもに、肝臓・筋肉に存在し、肝臓に存在するグリコーゲンが分解された場合、主にグルコースが産生され血糖値の維持に関係する。筋肉のグリコーゲンが分解されるとエネルギー源になる。
ワンコよ、ごめん。。。
玉葱・エビやカニなどの甲殻類だけではなく、ワンコに与えてはいけない食物は多いのですね
栄養のバランスがとれたドッグフードだけを与えるのが一番安全なのでしょうが、「ちょーだいよ~
」という懇願される眼差しで見つめられると、ついあげたくなってしまうのです

すると。。。

キミも、食べたいのかい。。。?
キシリトールで虫歯にならないし、ま、いっか

と少し舐めさせるつもりが、ガジガジにして全部食べちゃいました


その後、犬にキシリトールは与えて良いのか調べましたところ。。。
ダメ でした。
人間には全く害のないキシリトールですが、犬の場合、吸収されたキシリトールが体内でのインスリンの分泌を強力に促進させる働きをしてしまうそうです。
インスリンには、血糖値を下げる作用があるのですが、必要以上のインスリンは血糖値を下げ過ぎてしまい、低血糖状態にさせてしまいます。低血糖になると、元気が無くなり、ぐったりとして、酷くなると痙攣が起こることもあるのです。
故に、犬の場合は、キシリトールの摂取により、インスリン分泌を促進させ低血糖を引き起こす可能性があるのです。
実際に、キシリトール入りの犬用ガムを大量に食べたレトリーバーが、低血糖性の痙攣を起こし、ブドウ糖の点滴により回復はしたものの、低血糖状態が11時間も続いてしまったそうです。
少量の摂取なら問題ありませんが、例えば、犬のキシリトールを毎日少しずつ与えたりすると、上記のような症状を起こす危険性があるので、要注意です。
また、インスリンにはグリコーゲンの合成を促進させる効果もあるので、肝臓に必要以上のグリコーゲンが貯蔵され肝障害を起こしたり、中性脂肪を増加させ体脂肪率を増加させてしまう可能性もあるそうです。
*グリコーゲン:おもに、肝臓・筋肉に存在し、肝臓に存在するグリコーゲンが分解された場合、主にグルコースが産生され血糖値の維持に関係する。筋肉のグリコーゲンが分解されるとエネルギー源になる。
ワンコよ、ごめん。。。

玉葱・エビやカニなどの甲殻類だけではなく、ワンコに与えてはいけない食物は多いのですね

栄養のバランスがとれたドッグフードだけを与えるのが一番安全なのでしょうが、「ちょーだいよ~


