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練馬区の歯医者ゆうかデンタルクリニック
練馬区高野台5-19-11
0120-954-001
9:00~13:00、15:00~19:00
休診日:金曜日
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練馬区の歯医者@ゆうかデンタルクリニック歯科衛生士Megumiの日記
歯科衛生士いちねんせい in 練馬区の歯医者
練馬区の歯医者|ゆうかデンタルクリニックChisa's Blog

すでに、夏は終わってしまったかのような天候が続いておりますね。
もっと早くに「ひまわり」をアップすれば良かったです^^;
最近、妊婦さんの検診希望の方が多く来院されます。
これからお母さんになろうとする方の、この意識はとても大切!
妊娠しますと、生活習慣や体質の変化から、お口の中で様々な変化が現れ、通常よりも虫歯や歯周病になりやすくなってしまうのです。
① つわりで、歯磨きが難しくなり、磨き残しが多くなる。
② 何度も吐いたり、少しずつ何度も食事をするため、お口の中が酸性状態が長く続き、虫歯ができやすくなる。
③ 女性ホルモンが増加して、通常よりも、歯肉炎になりやすく、「妊娠性歯周炎」を引き起こす。
④ 唾液の性質が変化して、お口の中がネバネバになり、最近が活動しやすくなる。
また、歯周病のひどい妊婦さんは、歯周病菌の影響で、早産や低体重児出産などの妊娠トラブルの危険性が高くなることが報告されています。
母子感染によって、乳幼児へ虫歯菌が移ってしまうことがあり、虫歯の多いお母さんの子供は早くから虫歯になる危険性が高いと言われています。
昔は、妊娠すると、赤ちゃんに栄養を取られてしまって、お母さんの歯がボロボロになると言われていましたが、そうではないのです。
そして、お口の健康チェックはもとより、お母さんの妊娠中の食事も気をつけたいところですね。
すでにお母さんのお腹の中で、赤ちゃんの「歯のもと」である「歯胚」は出来上がっています。
妊娠6~7週頃に、「歯のもと」である「歯胚」が作られ始めるのです。
赤ちゃんの歯を作る為に特に必要な栄養素として挙げられるのが、カルシウムやリンなどのミネラル分。
胎盤が完成し、胎児と母体が臍帯で繋がるようになる4~5ケ月ごろに胎児に歯に発育はどんどん進んでいきます。
この時期にお母さんの栄養状態が悪いと、赤ちゃんの歯が弱くなったり虫歯はできやすくなると考えられます。
つわりが酷い時は、診察を受けるのは苦痛ですので、落ち着いたら、是非ともお口の健康チェックと、歯のクリーニングを受けましょう。
そして、お母さんのお口の中を清潔にして、赤ちゃんの歯と健康を守りましょう!
検診を受けて、もし治療が必要であれば、安定期5~8ケ月になるべく終わらせてしまいましょうね!