今日のお花

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散歩中にて

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今日は、乳児湿疹について触れたいと思います。

生後1ヶ月を過ぎる頃になると、生まれた時はツルツルのお肌だった赤ちゃんの顔に、ブツブツと湿疹・できものが出てくることがあります。
  

うちの息子も、1ヶ月頃から湿疹が出来はじめ、ほっぺたがじくじくして膿んだり、顔中が真っ赤になったりと、ひどい状態になっていました。
  

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ネットや本で色々調べると「放おっておけば自然に治る」と書いてあるのですが、あまりに酷いので見るに見かねて、ネットでヨモギクリームを取り寄せたり。。。

しかし、一向に良くならないので結局、皮膚科へ連れて行くことに

ヨモギクリームはすぐに止めるように言われ、弱いステロイド軟膏を出されました。

お風呂上がりにうす~く塗ること。

ステロイドは副作用もあるし、最初はあまり使いたくないと思っていたのですが、要は使い方次第なんですよね

症状が酷い時は、集中的に塗って良くなったらすぐに止めること。

おかけで様で、暫くすると嘘みたいに綺麗になりました




乳児湿疹は殆どの赤ちゃんに出ますが、そもそも症状の違いは何故起こるのか?

これは、お母さんの食生活に大きく左右されます。

妊娠8ヶ月以降のお母さんの食事が、脂っぽくカロリーの高いものだと乳児湿疹も酷くでるそうです。

そうなんです

妊娠中15kgした私の食生活はまさにそれ。。

検診に行く度に、助産婦さんにも

「いい加減にしてください!」

と注意されていました


もう一つは、母乳をあげている場合、お母さんの食事が母乳の質に大きく影響しますので食事に気をつけなくてはなりません。

油物・甘い物・乳製品を摂りすぎた母乳は、新鮮な母乳に比べて脂肪分や糖分が高く、また母乳も多く分泌されがちで溜まり乳となりやすく母乳の質が落ちたり、小麦・卵・大豆・牛乳などのアレルゲン食品をお母さんが多く食べると、母乳にタンパク質が多くなり、赤ちゃんにとって消化しにくい母乳になり、その結果、体に湿疹として現れてしまうそうです。
  

母乳の質を下げるのは、主に乳製品です。

なので、乳製品を控えめにすると、乳児湿疹も軽減されることが多いようです。

もちろん、全然大丈夫な子もいますが、元々アレルギー体質やアトピー体質を持っている子は酷いようです。

卵アレルギーのある息子は、それも原因の一つだったのかも知れませんね




私は、完全母乳で息子が2歳になるまで与えました。

その間、定期的に、桶谷式オッパイマッサージ教室に通院していました


利点はというと。。。


・母乳の出が悪くても、マッサージで沢山でるようになる

・一定の間隔で溜まった母乳をだしてリセットし、常に良質のオッパイを与える事ができる

・子供の成長のチェックをしてくれる

・育児相談に乗ってくれる(お母さんのストレス発散

・無理なく卒乳できる


などでしょうか

卒乳する時に母乳の状態を調えておかないと、次の子あげる母乳の質が悪くなってしまうそうです。




弁明ではありませんが、

母乳育児が必ずしも一番良い!という訳ではないと思いますよ。

今や、ミルクも栄養豊富で、育児には欠かせないものでありますし、仕事をされている方はなかなか母乳をあげるのは難しいと思います


ただ、母乳育児を推奨されている方が、このブログを読まれている方の中にいらっしゃるのであれば、

全国的に展開している教室なので、是非お近くの桶谷式教室を探して通って頂ければと思いますので、ご参考までに。。。